
子ども達とのワークショップで完成する、みんなの思いが詰まったウォールアート。
川崎水族館「カワスイ」のプレオープンに合わせ、先行入場券をセットにしたウォールアート制作プロジェクトへの参加権の募集をクラウドファウンディングで実施。子どもたちを中心に、100組が参加するワークショップを実施し、アーティストとの共作でウォールアートを完成させました。
今回のプロジェクトで描くのは、南北アメリカ大陸でトラ、ライオンに次いで3番目に大きなネコ科の肉食獣ジャガー。アマゾン川流域やパンタナルに生息するジャガーは個体数が激減しており、現在では絶滅危惧種に指定されています。だからこそ、あえてジャガーを描くことで「環境問題にも目を向けてもらいたい」という願いからテーマが決定しました。
担当いただいたのは、ドローイングをベースに、ライブペイント、版画、立体造形、映像作品など、多彩な表現活動を行うMAJIO [マジオ]。みんなの想いをひとつにまとめ上げ、壁面いっぱいに巨大ジャガーのウォールアートを描きました。
- CLIENT
- 株式会社アイ・レジャー・エンターテインメント
- PLACE
- 川崎水族館 カワスイ
- SIZE
- 2.0×6.0m
- DAYS
- 7日間