
イマジネーションで「世の中を明るく元気に変えていく」。その企業姿勢を表現するオフィスアート。
マーケティング領域において、リアルとデジタルの双方を活用し、生活者の行動分析からパワフルなクリエイティブを生み出すことで新たな商品体験・購入機会「ラストワンマイルの場」を提供する株式会社ビーツ。企業理念の具現化に向け、同社が目指す「イマジネーション」を表現するオフィスアート制作を行いました。
制作する壁面は7面。エントランス先に構えるミーティングスペースをメインに、A-Fミーティングルームにもワンポイントを描ました。テーマは、イマジネーション。オリジナルキャラクター「WARM FUZZY」が起こすイマジネーションをストーリーとして描ました。
[STORY]
Dreamerと名付けたWARM FUZZYがビジネスパーソンに向け、小さなWARM FUZZYを振りかける。すると、ビジネスパーソンはイマジネーションが湧いてきて、夢を描きはじめる。ビジネスパーソンはピエロに姿を変え、周囲の方を驚かせたり、笑わせたり、多くの方を巻き込みHAPPYの渦に巻き込んでいく。
世の中に明かりを灯し、面白いアイデアを想起させ、ヒントに気づかせてくれる。世界中が笑顔で溢れ、明るく元気になっていく。WARM FUZZYの影響を受け、赤いフーディを着た「Mr.HOODIE」の頭の中も、不思議な力でアイデアやプラン、希望や夢いっぱいに溢れていく。
A-Fの各ミーティングルームには、A/B/Cなどアルファベットに合わせたキャラクター(Apple/Banana/Cherryなどのフルーツ)を擬人化して表現。シリアスな会議の場においても、場の空気を和ませてくれるようなキャラクターをイメージして描きました。
担当いただいたのは、愛嬌あふれるオリジナルキャラクターが織りなす愉快なシーンを面白おかしく描くことで、見る人に笑顔をもたらすキャラクターデザイナーRyu Ambe。地元湘南には、街のあちこちにRyu Ambeのウォールアートが描かれているほど、地元でも愛されるアーティストです。そんなRyu Ambeが描くオフィスアートは、みんなが楽しく幸せになるユーモアたっぷりの作品に仕上がりました。
- CLIENT
- 株式会社ビーツ
- PLACE
- ミーティングルーム
- SIZE
- 2.5×6.0m
- DAYS
- 5日間