WORKSHOP WORKSHOP

ワークショップ

オフィスアートのワークショップで
組織やチームの一体感を高め、
インナーブランディングを強化する。

社員の意見やアイデアを徴収し、参加型でひとつのアート作品を創り上げていくワークショップをインナーブランディング施策として実施する企業が年々増加しています。自由なアイデア提起から意見交換を経て、実際のアート制作に参加することで、組織の一員としての当事者意識の醸成とチームワーク強化、そしてモチベーション向上へとつなげていきます。

多くの気づきをもたらすワークショップ。

ワークショップでは、社歴・役職・部署・年齢・性別など、あえて多様なメンバーを集い自社ブランドのあるべき姿を深掘りしていきます。メンバー選定の重要なポイントは、自由な発想で、楽しく真剣にディスカッションできること。日常業務ではあまり考えることのない自社の理念やMVVについて、それぞれの意見を出し合うことで、多くの気づきを得ることができます。

PROJECT

新オフィスへのご移転を機に、第一フロンティア生命保険のオフィスアート制作プロジェクトにおいて、600名に及ぶ社員参加型のワークショップを実施。ワークショップは2ヶ月間にわたり順次行われ、従業員参加型の大きなウォールアート「第一フロンティアの大樹」が完成します。今回描いた大樹のように、従業員一丸となって大きく成長していく。そんな思いを込めています。

オフィスアートの共作を通してチームワークを強化。

ワークショップで頂いた多くのアイデアをひとつのデザインに集約し、オフィスアートの制作を行なっていきますが、ワークショップメンバーや社員のみなさまにもオフィスアート制作に参加頂き、アーティストと共作でひとつの作品を創り上げていきます。オフィスのシンボル的存在となるオフィスアート制作を通して思いを共有することで、当事者意識を醸成しチームワーク強化を図る、インナーブランディング施策です。

PROJECT

「夢中になれる明日」のスローガンを掲げるKracieの3社合併決起会イベントにおいて、社員参加型ワークショップを取り入れたライブペイントでのオフィスアート制作を実施。デザインのモチーフは、Kracieのコーポレートカラーの由来となっている「たんぽぽ」。3つの事業から発信する一人ひとりの力が世の中に新しい芽を生み出す様をひとつの作品として表現しました。

コミュニケーションの活性化と当事者意識の醸成。

ワークショップを経て完成したオフィスアートへの取り組みを、制作の経緯から完成まで社内共有していくことで、社内コミュニケーションの活性化を図ることができます。また、企業としての取り組みにも多くの意見を取り入れ、みんなで創り上げていく企業姿勢が社内浸透することで、当事者意識の醸成からモチベーション向上へとつながります。

PROJECT

オフィス移転を機に、富士通 SapporoHubのオフィスに、北海道開拓の歴史をオフィスアートとして制作。20名を超える多くのスタッフの皆様にご参加いただき、ご要望やご意見を伺うとともに、それらの意見をひとつに集約したデザインとしました。オフィスの中心に位置する彩豊かなアート作品は、オフィス全体を明るく楽しく、また仕事のしやすい緩やかな空気感を生み出しています。

平日・休日を問わず、年中無休で全国対応。

アーティストの活動拠点は、東京・大阪・福岡・仙台・札幌などの主要都市を中心に日本全国に及ぶため、事前ミーティングは基本ビデオミーティングにて実施いたします。現場入りは全国対応(またはグローバル対応も)可能ですので、エリアを問わずご相談ください。また、ワークショップを取り入れたアート制作の取り組みは、参加者の選定やスケジュール調整に時間を要するため、実施をご検討の際は期間にできるだけ余裕を持ってご相談ください。

3 POINT ワークショップ実施に必要な3つの要素

01

制作期間 PERIOD

ワークショップを取り入れたオフィスアート制作では、参加メンバーのスケジュール調整やワークショップ後のレポート制作を経てデザイン制作を行なっていくため、通常のオフィスアート制作よりも1-2ヶ月間の制作期間を要します。また、オリエンテーションからコンセプト共有、テーマ設計、ラフデザイン案提出、デザイン案決定など、事前準備にも相応の期間を要しますので、スケジュールには余裕を持ってご相談ください。

02

事前準備 PREPARATION

ワークショップでは、事前に策定した質問事項に対し、参加者のみなさまに付箋を用いてご回答いただきグルーピングを行うことで、意見の集約を行なっていくため、特別な準備はありません。あえて言うのであれば、参加者のみなさまがモチベーション高く前向きに参加頂けるよう心の準備を整えてください。
実際のオフィスアートアート制作時には、塗料の飛散などを考慮して、養生やマスキング、さらには参加者のみなさま用にビニール手袋やエプロンなどの準備を行います。養生範囲は、制作壁面から1.0〜1.5m程度です。オフィス内であっても場所や高さによっては大型の脚立または足場の準備が必要となる場合がありますので、現場の状況により事前にご相談ください。

03

アーティスト ARTIST

THE ARTに参画する多数のアーティストたちは、それぞれに個性的な作風を持ち合わせています。ご希望されるアーティストのご指名はもちろん、ブランドイメージやコンセプトを共有頂いてのアーティスト提案も可能ですので、何なりとご相談ください。また、Webサイトでご紹介するアーティスト以外にも多数のアーティストをアサイン可能ですので、ご希望される作風やイメージがございましたら遠慮なくご相談ください。

FLOW OF WORKSHOP ワークショップの流れ

01STEP

お打ち合わせ・ヒアリング

ワークショップを取り入れてのオフィスアート制作を計画された経緯から、貴社内でのご要望、対象壁面や実施環境について詳細なヒアリングを行います。オフィスアートは企業理念やMVVを具現化するシンボル的な作品となりますので、事前の情報共有がとても重要です。

ご用意いただく資料

・自社ブランドや理念/MVVに関する資料
・対象壁面のサイズが記載された図面
・対象壁面の状況がわかるお写真
・ご希望される作風のタッチなど

02STEP

アーティスト提案/選定

お打ち合わせでのヒアリング内容を踏まえ、複数名のアーティスト候補をご提案させて頂きます。アーティスト選定によりオフィスアートの作風が決定されてくるため、このアーティスト選定は最も重要なフェーズだと言えます。

THE ARTからのご提案

・複数名のアーティスト候補
・オフィスアート制作に関する見積り
・その他、実施に関する注意事項 など

03STEP

ワークショップ・ディスカッションの実施

オフィスアート制作のプロジェクトメンバーを集い、ワークショップを実施します。ワークショップでは主に、企業理念やMVVを掘り下げ、参加者から自由な意見やアイデアを収集しデザイン制作へとつなげていきます。

THE ARTからのご提案

・ワークショップレポート
・オフィスアートのラフデザイン案

04STEP

ラフデザインのご提案

過去の事例や作風をもとに担当アーティストを決定した後、ワークショップの結果を踏まえラフデザインの制作を行います。事前にラフデザインをご覧頂くことで、オフィスアートの仕上がりをより具体的にイメージできるため、安心して実施当日を迎えることができます。ディテールのご要望などがありましたらラフデザインの段階でご相談ください。

05STEP

オフィスアート制作

事前にスケジュールさせて頂いた日時に合わせ、アーティストが現場入り致します。事前にご了承いただいたラフデザインの完成に向けペイント制作を行なっていきますが、ワークショップメンバーや社員のみなさまにもオフィスアート制作に参加頂き、アーティストと共作でひとつの作品を創り上げていきます。事前にご提出させて頂いたラフデザインはあくまでも想定する完成イメージのため、実際の仕上がりとは多少異なる場合があることを予めご了承ください。

FAQ ワークショップに関するよくあるご質問

  • Q1

    遠方でも実施可能でしょうか?

    Aもちろん日本全国・世界中のどこからでもご依頼頂けます。お打ち合わせは基本的にビデオ会議にて行わせて頂きますので、アートワークは場所を問いません。

  • Q2

    ワークショップ実施の際はどのような事前準備が必要でしょうか?

    Aワークショップでは、付箋とペンを使用しますが、付箋はTHE ARTで準備しますので、それぞれにご使用されるペンをご持参ください。また、参加者のみなさまがモチベーション高く前向きに参加頂けるよう心の準備を整えてください。

  • Q3

    どのような画材を使用して描きますか?

    A筆・ローラー・スプレーなど、アーティストや壁面により使用する画材は異なります。オフィス壁面に描くオフィスアートでは、一般的なアクリル絵具または外壁塗装に用いる水性ペンキなどの塗料を使用します。

  • Q4

    塗料の強い刺激臭はありませんか?

    Aオフィスアート制作に使用する塗料は、基本的には水性塗料を使用します。そのため、油性塗料にあるシンナー臭の心配はありません。

  • Q5

    耐久年数はどの程度でしょうか?

    A耐久年数は現場の環境により異なりますが、メーカーが公表する塗料の対応年数は5年〜10年程度が一般的です。また、緻密なアートであればあるほど塗料の若干の剥がれや色あせが目につく場合があります。経年劣化が生じた場合には、メンテナンスを行うことで施工時の色鮮やかなオフィスアートを維持することができます。

  • Q6

    賃貸物件に制作しても問題ありませんか?

    A自社で造作されたオフィス空間であればオフィスアートの制作はほぼ問題ありません。もし直接壁面に描くのが難しい場合、剥離可能な下地シートを用いることで壁面に直接描いたように制作を行うことも可能です。

  • Q7

    どんな壁面でも制作可能でしょうか?

    Aほとんどの壁面で制作可能です。ただし、砂壁など、壁面自体の耐久性が低い場合は製作できない場合があります。また、サイディングボードやレンガなど、目地が多く細かく入っている壁面の場合、通常よりも制作期間を要する可能性があります。

  • Q8

    高所へのオフィスアート制作も可能でしょうか?

    A高所での制作も問題ありません。ただし、高所作業には万全の安全対策が必要となるため、1-2Fなどへの制作と比べ、通常よりも制作期間を要する可能性があります。

  • Q9

    制作期間はどの程度かかりますか?

    A制作する作品のサイズや場所、担当するアーティストやデザインなどにより制作期間は大きく異なります。そのため、事前に実施要件を共有いただき、定められた納期がございましたら、ご要望にお応えできるアーティストをご提案のうえ、ご発注時に制作期間をご相談させて頂きます。

  • Q10

    完成した作品を写真に撮ってWebサイトやSNSに掲載しても問題ありませんか?

    Aもちろん問題ございません。ただし、作品を転用しての二次利用(例えば、グッズなどへの展開)は著作権に抵触しますので、ご希望の際は事前に諸条件などご相談くださいますようお願い致します。

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