WALL ART WALL ART

ウォールアート

ビル外壁や店舗内外装など、
ウォールアートで集客力を高め、
認知度向上からブランド力向上を図ります。

近年、特に注目を集めているのが、ビル外壁や店舗内外装へのウォールアート(Wall Art/Mural Art)です。差別化の難しい現代においてウォールアートは、ブランドとして明らかな違いを演出できるブランディングの一端を担い、プロモーションにも寄与します。また、室内におけるウォールアートは、インナーブランディングの推進やインテリアとしての機能も果たします。

ウォールアートを拡散し、集客を加速する。
ブランド力や知名度を押し上げるウォールアート。

インスタグラム、Facebook、X、TikTokなど、SNSの爆発的な普及により、ウォールアートの発信力が注目されています。例えば地域活性化。多くの自治体でウォールアートやワークショップを活用した集客施策が行われ、地域活性化が行われています。また、飲食やサービス提供を行う店舗でも、店舗外壁/内壁へのウォールアート制作が行われ、他社との差別化や集客の一躍を担っています。

PROJECT

約200店舗の有名ブランドが出店する軽井沢最大のショッピングセンター「軽井沢プリンスショッピングプラザ」内にウォールアートを制作。「施設のブランドイメージに即したシンプルなデザイン」のご要望を受け、ペットショップ壁面には人気犬種のパグをワントーンで、駐車場からモールへとつながる通路にはレタリング制作を行いました。

ブランドの姿勢をウォールアートに。
ブランド力向上に向けたウォールアート制作。

NIKE、UNDER ARMOUR、adidasなどのスポーツメーカーをはじめ、Red Bull、monster、Coca Colaなど、多くの企業でアーティストとのコラボレーションが行われ、ブランド力向上にアートの力が注目されています。さらに、官公庁や自治体でのアート活用や大学・専門学校などでのウォールアート制作、壁画制作も活発に行われ、企業・地域活動に活力を与えています。

PROJECT

Honda Dreamにおいて日本初の取り組みとなるレンタルバイク専門ショップ「HondaGO」のオープンに伴い、敷地内バイク置き場の壁面にウォールアートを制作。ブランドメッセージ「人生に、Dreamを。」をアートで表現した作品のテーマは、早朝ツーリング。これからはじまる新しい一日が、大好きなバイクとともにありますように。と願いを込めて、力強く描いた作品です。

スターバックスも取り入れる、
店舗壁面へのウォールアート。

多くの企業で人材不足が深刻な課題となっている一方、世界中で圧倒的な人気を誇るスターバックスは、お客様からの圧倒的な支持だけでなく、働き手からも絶大な人気を誇っています。ではなぜ、スターバックスは多くの人たちから愛されるのでしょうか。
その秘密は、スターバックスの掲げる「Third Place(家庭でも職場でもない、第三の空間)」にあります。美味しいコーヒーを提供するブランドとしても有名ですが、スターバックスが最も重視しているのは「人々に安らげる空間を提供する」ことにあり、それが「Third Place」です。そしてスターバックスは、ほぼすべての店舗でウォールアートを取り入れています。

もちろん、お客様にとって「安らげる空間」が実現できている要因は、従業員の優れたホスピタリティによるところも大きいと言えますが、そのホスピタリティを実現するのは従業員の高いモチベーションです。
従業員一人ひとりが、就業場所となる店舗に誇りを持ち、従業員にとっても居心地の良い空間であるからこそ、高いモチベーションが維持されており、スターバックスの一員として企業ブランドを実践しようと素直に思えるのです。

PROJECT

韓国で大人気のフライドチキン&ビアホール「CHIMcKING(チメキング)」の日本初上陸に伴い、店内の天井いっぱいにウォールアートを制作。本場韓国のチメキングも同様に、天井一面にウォールアートが描かれています。日本本店となる新大久保店のウォールアートは、今後の出店におけるベンチマークとなっていきます。

平日・休日を問わず、年中無休で全国対応。

アーティストの活動拠点は、東京・大阪・福岡・仙台・札幌などの主要都市を中心に日本全国に及ぶため、事前ミーティングは基本ビデオミーティングにて実施いたします。現場入りは全国対応(またはグローバル対応も)可能ですので、エリアを問わずご相談ください。また、アーティストによっては長期間スケジュールが埋まってしまっている場合もございますため、ウォールアート制作をご検討の際は、期間にできるだけ余裕を持ってご相談ください。

3 POINT ウォールアート制作に必要な3つの要素

01

制作期間 PERIOD

ウォールアートは、企業・店舗のシンボルとなり、ブランドイメージにも多大な影響を及ぼす可能性を秘めていることから、オリエンテーションでのブランドイメージ共有をお願いしています。オリエンテーションでは、ウォールアート制作のコンセプト共有からテーマ設計を図り、ラフデザイン案の提案を経て実際の制作を着手していくことから、実施までに相応の期間を要しますため、スケジュールには余裕を持ってご相談ください。

02

事前準備 PREPARATION

屋外/屋内を問わずウォールアート制作時には、塗料の飛散などを考慮して、養生やマスキングを念入りに行います。養生範囲は、制作壁面から1.5〜2m程度です。屋外制作の場合、場所や高さによっては足場の設置が必要となる他、道路使用許可が必要となる場合もございますので、現場の状況により事前にご相談ください。また、天候の影響を受ける場所の場合、雨天時は制作が延期となりますことを予めご留意ください。

03

アーティスト ARTIST

THE ARTに参画する多数のアーティストたちは、それぞれに個性的な作風を持ち合わせています。ご希望されるアーティストのご指名はもちろん、ブランドイメージやコンセプトを共有頂いてのアーティスト提案も可能ですので、何なりとご相談ください。また、Webサイトでご紹介するアーティスト以外にも多数のアーティストをアサイン可能ですので、ご希望される作風やイメージがございましたら遠慮なくご相談ください。

FLOW OF WALL ART ウォールアート制作の流れ

01STEP

お打ち合わせ・ヒアリング

ウォールアート制作を計画された経緯から、貴社内でのご要望、対象壁面や実施環境について詳細なヒアリングを行います。ウォールアートは企業/店舗のブランドイメージに寄与するシンボル的な作品となりますので、事前の情報共有がとても重要です。

ご用意いただく資料

・自社ブランドに関する資料
・対象壁面のサイズが記載された図面
・対象壁面の状況がわかるお写真
・ご希望される作風のタッチなど

02STEP

アーティスト提案/選定

お打ち合わせでのヒアリング内容を踏まえ、複数名のアーティスト候補をご提案させて頂きます。アーティスト選定によりウォールアートの作風が決定されてくるため、このアーティスト選定は最も重要なフェーズだと言えます。

THE ARTからのご提案

・複数名のアーティスト候補
・ウォールアート制作に関するお見積り
・その他、制作に関する注意事項 など

03STEP

ラフデザインのご提案

過去の事例や作風をもとに担当アーティストを決定後、ラフデザインの制作を行います。事前にラフデザインをご覧頂くことで、ウォールアートの仕上がりをより具体的にイメージできるため、安心して実施当日を迎えることができます。ディテールのご要望などがありましたらラフデザインの段階でご相談ください。

THE ARTからのご提案

・ウォールアートのラフデザイン案

04STEP

ウォールアート制作

事前にスケジュールさせて頂いた日時に合わせ、アーティストが現場入り致します。事前にご了承いただいたラフデザインの完成に向けペイント制作を行なっていきますが、ラフデザインはあくまでも想定する完成イメージのため、実際の仕上がりとは多少異なる場合があることを予めご了承ください。

FAQ ウォールアート制作に関するよくあるご質問

  • Q1

    遠方でも制作は可能でしょうか?

    Aもちろん日本全国・世界中での制作が可能です。制作サイズやデザインにより数日間の滞在が必要になる場合がございますので、詳細はご相談ください。

  • Q2

    実施の際はどのような事前準備が必要でしょうか?

    Aウォールアートは壁面に直接描いていきますので、事前の壁面清掃が不可欠です。ホコリや汚れは塗料剥がれの原因となりますので、高圧洗浄などで事前に壁面の清掃を行なってください。

  • Q3

    どのような画材を使用して描きますか?

    A筆・ローラー・スプレーなど、アーティストや壁面により使用する画材は異なります。外壁に描くウォールアートでは、一般的なアクリル絵具ではなく、外壁塗装に用いる水性ペンキなどの塗料を使用します。

  • Q4

    塗料の強い刺激臭はありませんか?

    Aウォールアート制作に使用する塗料は、基本的には水性ペンキを使用します。そのため、油性ペンキにあるシンナー臭の心配はありません。

  • Q5

    耐用年数はどの程度でしょうか?

    A耐用年数は現場の環境により異なりますが、メーカーが公表する塗料の対応年数は5年〜10年程度が一般的です。また、ベタ塗りする外壁塗装とは異なり、緻密なアートであればあるほど塗料の若干の剥がれや色あせが目につく場合があります。経年劣化が生じた場合には、メンテナンスを行うことで施工時の色鮮やかなウォールアートを維持することができます。

  • Q6

    賃貸物件に制作しても問題ありませんか?

    A物件にもよりますが、原状回復を行うことでウォールアートの制作が可能になることが多くありますので、まずは管理の不動産会社または不動産オーナーにご相談ください。もし直接壁面に描くのが難しい場合、剥離可能な下地シートを用いることで壁面に直接描いたように制作を行うことも可能です。

  • Q7

    どんな壁面でも制作可能でしょうか?

    Aほとんどの壁面で制作可能です。ただし、砂壁など、壁面自体の耐久性が低い場合は製作できない場合があります。また、サイディングボードやレンガなど、目地が多く細かく入っている壁面の場合、通常よりも制作期間を要する可能性があります。

  • Q8

    高所へのウォールアート制作も可能でしょうか?

    A高所での制作も問題ありません。ただし、高所作業には万全の安全対策が必要となるため、1-2Fなどへの制作と比べ、通常よりも制作期間を要する可能性があります。

  • Q9

    制作期間はどの程度かかりますか?

    A制作する作品のサイズや場所、担当するアーティストやデザインなどにより制作期間は大きく異なります。そのため、事前に実施要件を共有いただき、定められた納期がございましたら、ご要望にお応えできるアーティストをご提案のうえ、ご発注時に制作期間をご相談させて頂きます。

  • Q10

    完成した作品を写真に撮ってWebサイトやSNSに掲載しても問題ありませんか?

    Aもちろん問題ございません。ただし、作品を転用しての二次利用(例えば、グッズなどへの展開)は著作権に抵触しますので、ご希望の際は事前に諸条件などご相談くださいますようお願い致します。

WORKS ウォールアート制作実績

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