オフィスアート
オフィスをクリエイティブな空間に。
創造力を高め、モチベーション向上
に寄与するオフィスアートを制作します。
オフィスのエントランスやワークスペースなど、内壁を利用したオフィス空間へのウォールアート(オフィスアート)が多くの企業で採用されています。企業理念を具現化し社内浸透を加速させるオフィスアートや、ブランドイメージやコンセプトに合わせたオフィスアートなど、そのご要望は多岐に渡ります。また、室内におけるオフィスアートは、インテリアとしての機能も果たすため、社員の創造力を高め、モチベーション向上にも寄与します。


オフィスが変われば、意識も変わる。
オフィスアートでモチベーションの高まるオフィスに。
オフィスは単なる「働く場」から「ブランドを体感する場」へのその役割が大きく変化しています。ただキレイなオフィスではなく、オフィスのあり方を通し、企業ブランドやその世界観、または企業理念やMVVをすべてのステークホルダーに伝えることで、ブランドエンゲージの強化を図ることができます。ブランドエンゲージ強化は、企業のブランドイメージ向上はもちろんのこと、売上向上や離職率改善へとつながります。
オフィス移転を機に、富士通 Sendai Hubの新オフィスの一角に、温故知新をテーマとしたオフィスアートを制作。東北6県各地域の象徴を擬人化して描くことで多様化を表現し、各地域の文化が交わり新たなアイデアが生まれ、イノベーションや挑戦に向かっていく様を、コーポレートカラーを用いた作品で表現しました。


オフィスが変われば、採用も変わる。
オフィスアートで、選ばれる企業に。
心地よい空間で過ごす時間は、その人のライフスタイルにとってとても重要な時間であり、それが就業時間であっても同様です。とりわけ「長時間を過ごすオフィスは、プライベート空間同様に心地よい空間であるべき」という価値観が世間一般にも浸透してきています。
そこで注目されているのがオフィスアートです。言葉だけでは伝えきれない企業のアイデンティティやブランドの世界観をオフィスアートで具現化し、従業員と共有を図ることで、モチベーション向上や離職率改善へと繋げる取り組みが盛んに行われています。
また、オフィスアートを通して、感度の高い学生をはじめとする求職者と企業ブランドや企業理念を共有することで、求職者の応募動機の喚起や入社志望度の向上にも効果があると言われています。
事業拡大に伴うオフィス移転に合わせ、HRアソシエのオフィス壁面にオフィスアートを制作。コンセプトは「ひとつづつ、人のために」。テレワークが進む現代において、どこにいても仕事はできるけれど、オフィスに来ればチームがあり、仲間がいると認識させてくれるような作品に仕上げました。


オフィスが変われば、ホスピタリティも変わる。
オフィスアートで、愛される企業に。
多くの企業が抱える課題のひとつに「従業員教育」がありますが、その多くは経験から身に付く知識・技術不足ではなく、対応や心づかいなどのホスピタリティにあると言われています。
仕事が楽しい、やりがいがある、社員として誇りを持っているなど、自らが務める企業への愛着が深ければ深いほど、そのホスピタリティは自ずと高まってくると言えますが、そのためには従業員のモチベーション向上が不可欠だと言えます。
そうしたモチベーション向上施策として注目を浴びているのがオフィスアートです。オフィス空間は、すべての従業員が企業ブランドを体感できる数少ない場であるため、このオフィス空間を「理念共有の場」として活用するために、多くの企業でオフィスアート制作が実施されています。
オフィスアートはただのインテリアではありません。
企業ブランドをオフィスアートで具現化することで、すべての従業員が共通のコンセプトを理解・共有し、意欲的に働くことができる場にしていくことができる施策、それがオフィスアートです。目指すは、企業の一員であることに揺るがない誇りを持つ従業員を一人でも多く増やすこと。そのために、私たちはオフィスアート文化を広げています。
外資系製薬会社の日本支社オフィスの移転に伴い、オフィス内の3カ所にオフィスアートを制作。「凛とした」をコンセプトに「北欧」をテーマとしたオフィスアートのモチーフは、美しい樹皮が印象的な「白樺」。北欧を意識させる作品に仕上げています。



平日・休日を問わず、年中無休で全国対応。

3 POINT オフィスアート制作に必要な3つの要素
01
制作期間 PERIOD
オフィスアートは、オフィスのエントランスやワークスペースの壁一面を使用して大きな作品を描くため、制作には数日から数週間の期間を要します。また、制作着手前のオリエンテーションからコンセプト共有、テーマ設計、ラフデザイン案提出、デザイン案決定など、事前準備にも相応の期間を要しますので、スケジュールには余裕を持ってご相談ください。
02
事前準備 PREPARATION
オフィスアートアート制作時には、塗料の飛散などを考慮して、養生やマスキングを念入りに行う必要があります。養生範囲は、制作壁面から1.0〜1.5m程度です。オフィス内であっても場所や高さによっては大型の脚立または足場の準備が必要となる場合がありますので、現場の状況により事前にご相談ください。
03
アーティスト ARTIST
THE ARTに参画する多数のアーティストたちは、それぞれに個性的な作風を持ち合わせています。ご希望されるアーティストのご指名はもちろん、ブランドイメージやコンセプトを共有頂いてのアーティスト提案も可能ですので、何なりとご相談ください。また、Webサイトでご紹介するアーティスト以外にも多数のアーティストをアサイン可能ですので、ご希望される作風やイメージがございましたら遠慮なくご相談ください。
FLOW OF OFFICE ART オフィスアート制作の流れ
お打ち合わせ・ヒアリング
オフィスアート制作を計画された経緯から、貴社内でのご要望、対象壁面や実施環境について詳細なヒアリングを行います。オフィスアートは企業理念やMVVを具現化するシンボル的な作品となりますので、事前の情報共有がとても重要です。
ご用意いただく資料
・自社ブランドや理念/MVVに関する資料
・対象壁面のサイズが記載された図面
・対象壁面の状況がわかるお写真
・ご希望される作風のタッチなど

アーティスト提案/選定
お打ち合わせでのヒアリング内容を踏まえ、複数名のアーティスト候補をご提案させて頂きます。アーティスト選定によりオフィスアートの作風が決定されてくるため、このアーティスト選定は最も重要なフェーズだと言えます。
THE ARTからのご提案
・複数名のアーティスト候補
・オフィスアート制作に関する見積り
・その他、制作に関する注意事項 など

ラフデザインのご提案
過去の事例や作風をもとに担当アーティストを決定後、ラフデザインの制作を行います。事前にラフデザインをご覧頂くことで、オフィスアートの仕上がりをより具体的にイメージできるため、安心して実施当日を迎えることができます。ディテールのご要望などがありましたらラフデザインの段階でご相談ください。
THE ARTからのご提案
・オフィスアートのラフデザイン案

オフィスアート制作
事前にスケジュールさせて頂いた日時に合わせ、アーティストが現場入り致します。事前にご了承いただいたラフデザインの完成に向けペイント制作を行なっていきますが、ラフデザインはあくまでも想定する完成イメージのため、実際の仕上がりとは多少異なる場合があることを予めご了承ください。


FAQ オフィスアート制作に関するよくあるご質問
-
Q1
遠方でも制作は可能でしょうか?
Aもちろん日本全国・世界中での制作が可能です。制作サイズやデザインにより数日間の滞在が必要になる場合がございますので、詳細はご相談ください。
-
Q2
実施の際はどのような事前準備が必要でしょうか?
Aオフィスアートは壁面に直接描いていきますので、事前の壁面清掃が不可欠です。ホコリや汚れは塗料剥がれの原因となりますので、綺麗な雑巾などで事前に壁面の清掃を行なってください。
-
Q3
どのような画材を使用して描きますか?
A筆・ローラー・スプレーなど、アーティストや壁面により使用する画材は異なります。オフィス壁面に描くオフィスアートでは、一般的なアクリル絵具または外壁塗装に用いる水性ペンキなどの塗料を使用します。
-
Q4
塗料の強い刺激臭はありませんか?
Aオフィスアート制作に使用する塗料は、基本的には水性塗料を使用します。そのため、油性塗料にあるシンナー臭の心配はありません。
-
Q5
耐久年数はどの程度でしょうか?
A耐久年数は現場の環境により異なりますが、メーカーが公表する塗料の対応年数は5年〜10年程度が一般的です。また、緻密なアートであればあるほど塗料の若干の剥がれや色あせが目につく場合があります。経年劣化が生じた場合には、メンテナンスを行うことで施工時の色鮮やかなオフィスアートを維持することができます。
-
Q6
賃貸物件に制作しても問題ありませんか?
A自社で造作されたオフィス空間であればオフィスアートの制作はほぼ問題ありません。もし直接壁面に描くのが難しい場合、剥離可能な下地シートを用いることで壁面に直接描いたように制作を行うことも可能です。
-
Q7
どんな壁面でも制作可能でしょうか?
Aほとんどの壁面で制作可能です。ただし、砂壁など、壁面自体の耐久性が低い場合は製作できない場合があります。また、サイディングボードやレンガなど、目地が多く細かく入っている壁面の場合、通常よりも制作期間を要する可能性があります。
-
Q8
高所へのオフィスアート制作も可能でしょうか?
A高所での制作も問題ありません。ただし、高所作業には万全の安全対策が必要となるため、1-2Fなどへの制作と比べ、通常よりも制作期間を要する可能性があります。
-
Q9
制作期間はどの程度かかりますか?
A制作する作品のサイズや場所、担当するアーティストやデザインなどにより制作期間は大きく異なります。そのため、事前に実施要件を共有いただき、定められた納期がございましたら、ご要望にお応えできるアーティストをご提案のうえ、ご発注時に制作期間をご相談させて頂きます。
-
Q10
完成した作品を写真に撮ってWebサイトやSNSに掲載しても問題ありませんか?
Aもちろん問題ございません。ただし、作品を転用しての二次利用(例えば、グッズなどへの展開)は著作権に抵触しますので、ご希望の際は事前に諸条件などご相談くださいますようお願い致します。