レタリング
ビル・店舗外壁への大型サインや、
オフィス内壁へのデザインなど、
美しいレタリングを制作します。
新築ビルの外装や新店舗のオープン、オフィス内装など、多くご相談いただくのが壁面へのレタリングです。カッティングシートでは対応できない壁面や、塗装会社では対応できないペイントなど、デザインから施工までレタリング制作のご相談も承ります。


アイキャッチの役割を果たすビル・店舗の大型サイン。
美しいレタリングは、ブランド力向上にも寄与します。
店舗サインやビル外壁へのパーキングサインなど、THE ARTではこれまでに数多くのレタリングを行ってきました。描く文字は、時にはロゴタイプであったり、新たにデザインしたフォントであったりご要望は様々ですが、美しいレタリングはブランドイメージを向上させるほかブランドアイコンとなるため、認知度向上の重要な役割を果たします。
「アニマル浜口」の力強さが伝わるよう、太めのゴシックフォントを提案。視認距離の離れた場所からでも、はっきりと目視できるサインの役割を果たすようデザインしました。また、「アニマル浜口&京子」の肩車シーンをジムのシンボルとしてステンシルで描きました。


レタリング×ウォールアートで、
注目を集め集客力を高める。
レタリングにプラスしてウォールアート制作を行うことで、消費者の高い注目を集めることができます。例えばゴルフスクールであれば、レタリングにプラスしてゴルフに関連するワンポイントのウォールアートを描くことで注目を集め、認知度向上から集客力向上にも寄与します。
会員制シミュレーションゴルフ×エクササイズの専門店「GOLFERCISE(ゴルファサイズ)関内」の外壁に、ステンシルで描いた女性ゴルファーとレタリングを制作。歩行者の関心を高める店舗サインの役割を担い、集客に寄与するアート&レタリングとして機能しています。

レタリング×3Dウォールアートで、
独自性のあるブランドを発信する。
ウォールアートの中でもさらに注目を集めることができるのが3Dアートです。平面画に陰影をプラスして立体的なモチーフを描くことで、誰もが二度見してしまうような独自性のあるレタリングに仕上げます。3Dで描くレタリングやモチーフの3D化など、あらゆる3Dアートに対応します。
横浜スタジアムの最上階に2020年3月に新設されたBBQデッキ「J:COM BAY DISCOVERY DECK」にJ:COMキャラクター「ざっくう」のウォールアートとレタリングを制作。BBQをしながら野球観戦ができて、ウォールアートで撮影もできる。そんな空間が完成しました。


看板サイズから超大型サイズまで、
大小問わずレタリング制作に対応します。
レタリングについて多く頂くご相談が対応可能サイズや書体についてですが、THE ARTではサイズに制限なく、ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字など、あらゆる言語での制作が可能です。また、ゴシック体、明朝体、筆記体など、あらゆる書体にも対応します。ロゴタイプやロゴマークの制作もご相談ください。
地上30mの外壁にロゴタイプとBIKER’S PARKINGのレタリングを制作。来店時の目印として機能する店舗サインとなっています。また、店舗正面の外壁には店舗からのメッセージを英文でレタリング。外観デザインのアクセントとなっています。


平日・休日を問わず、年中無休で全国対応。

3 POINT レタリング制作に必要な3つの要素
01
制作期間 PERIOD
レタリングはウォールアート制作同様にデザイン制作から行い、現場施工へと進めていきます。特に外壁へのレタリングは、ブランド認知の重要な役割を果たすため、デザインやレイアウトの緻密な打ち合わせが不可欠となります。また、サイズによっては制作完了までに相応の期間を要しますため、スケジュールには余裕を持ってご相談ください。
02
事前準備 PREPARATION
屋外/屋内を問わずレタリング制作時には、塗料の飛散などを考慮して、養生やマスキングを念入りに行います。養生範囲は、制作壁面から1.5〜2m程度です。屋外制作の場合、場所や高さによっては足場の設置が必要となる他、道路使用許可が必要となる場合もございますので、現場の状況を事前に共有ください。また、天候の影響を受ける場所の場合、雨天時は制作が延期となりますことを予めご留意ください。
03
アーティスト ARTIST
レタリングは、ペイントで正確に再現するための高い技術を要するため、対応できるアーティストは限られますが、THE ARTにはレタリングを得意とするアーティストも多数在籍しており、ロゴタイプやロゴマークのペイントも対応可能です。塗装会社で対応できない絵柄なども対応可能ですので、諦めずにまずはご相談ください。
FLOW OF LETTERING レタリング制作の流れ
お打ち合わせ・ヒアリング
レタリング制作を計画された経緯から、貴社内でのご要望、対象壁面や実施環境について詳細なヒアリングを行います。レタリングは企業/店舗のブランドイメージに寄与するサインの役割を果たすシンボル的な作品となりますので、事前の情報共有がとても重要です。
ご用意いただく資料
・自社ブランドに関する資料
・対象壁面のサイズが記載された図面
・対象壁面の状況がわかるお写真
・ご希望される言語/書体など

アーティスト提案/選定
お打ち合わせでのヒアリング内容を踏まえ、担当可能なアーティスト候補をご提案させて頂きます。対象壁面のサイズや実施環境により対応の可否や精度が異なるため、留意事項なども併せてお知らせ致します。
THE ARTからのご提案
・担当可能なアーティスト候補
・レタリング制作に関する概算見積り
・その他、制作に関する注意事項

ラフデザインのご提案
担当アーティストを決定後、ラフデザインの制作を行います。事前にラフデザインをご覧頂くことで、レタリングの仕上がりをより具体的にイメージできるため、安心して実施当日を迎えることができます。ディテールのご要望などがありましたらラフデザインの段階でご相談ください。
THE ARTからのご提案
・レタリングのラフデザイン案

レタリング制作
事前にスケジュールさせて頂いた日時に合わせ、アーティストが現場入り致します。事前にご了承いただいたラフデザインの完成に向けペイント制作を行なっていきますが、ラフデザインはあくまでも想定する完成イメージのため、実際の仕上がりとは多少異なる場合があることを予めご了承ください。


FAQ レタリング制作に関するよくあるご質問
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Q1
遠方でも制作は可能でしょうか?
Aもちろん日本全国・世界中での制作が可能です。制作サイズや制作環境、デザインなどにより数日間の滞在が必要になる場合がございますので、詳細はご相談ください。
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Q2
実施の際はどのような事前準備が必要でしょうか?
Aレタリングは壁面に直接描いていきますので、事前の壁面清掃が不可欠です。ホコリや汚れは塗料剥がれの原因となりますので、高圧洗浄などで事前に壁面の清掃を行なってください。
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Q3
どのような画材を使用して描きますか?
A筆・刷毛・スプレーなど、アーティストや壁面により使用する画材は異なります。外壁に描くレタリングでは、一般的なアクリル絵具ではなく、外壁塗装に用いる水性ペンキなどの塗料を使用します。
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Q4
塗料の強い刺激臭はありませんか?
Aレタリング制作に使用する塗料は、基本的には水性ペンキを使用します。そのため、油性ペンキにあるシンナー臭の心配はありません。
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Q5
耐久年数はどの程度でしょうか?
A耐久年数は現場の環境により異なりますが、メーカーが公表する塗料の対応年数は5年〜10年程度が一般的です。また、ベタ塗りする外壁塗装とは異なり、緻密なレタリングであればあるほど塗料の若干の剥がれや色あせが目につく場合があります。経年劣化が生じた場合には、メンテナンスを行うことで施工時の色鮮やかな状態を維持することができます。
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Q6
賃貸物件に制作しても問題ありませんか?
A物件にもよりますが、原状回復を行うことでレタリングの制作が可能になることが多くありますので、まずは管理の不動産会社または不動産オーナーにご相談ください。もし直接壁面に描くのが難しい場合、剥離可能な下地シートを用いることで壁面に直接描いたように制作を行うことも可能です。
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Q7
どんな壁面でも制作可能でしょうか?
Aほとんどの壁面で制作可能です。ただし、砂壁など、壁面自体の耐久性が低い場合は製作できない場合があります。また、サイディングボードやレンガなど、目地が多く細かく入っている壁面の場合、通常よりも制作期間を要する可能性があります。
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Q8
高所へのレタリング制作も可能でしょうか?
A高所での制作も問題ありません。ただし、高所作業には万全の安全対策が必要となるため、1-2Fなどへの制作と比べ、通常よりも制作期間を要する可能性があります。
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Q9
制作期間はどの程度かかりますか?
A制作サイズや壁面の状況、および担当するアーティストやデザインなどにより制作期間は大きく異なります。そのため、事前に実施要件を共有いただき、定められた納期がございましたら、ご要望にお応えできるアーティストをご提案のうえ、ご発注時に制作期間をご相談させて頂きます。
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Q10
完成した作品を写真に撮ってWebサイトやSNSに掲載しても問題ありませんか?
Aもちろん問題ございません。