#WALL ART #OFFICE ART

ウォールアートを制作するアーティスト

THE ARTに参画する壁画アーティストと、ウォールアート制作実績の一部をご紹介。

ウォールアートはキャンバスに描く平面画と比べ、描写面が格段に大きくなることから、制作には高い技術力が必要です。大きなモチーフや細かい描写、色彩やそれらのバランス感覚など、すべてが備わって初めて品質の高い作品に仕上げることができます。THE ARTには、ウォールアート制作や大型作品制作の経験豊富なアーティストが50名以上参画。これまでの作品と事例を併せ、壁画アーティストをご紹介致します。

Artist moe

島根県出身。米国カリフォルニア州立大学ロングビーチ校をアート専攻で卒業。在学中にチョークアートのコンテストに参加しライブアートの楽しさを知る。卒業後はグラフィックデザイナー、画家、チョークアーティストとしてアメリカで活動、2017年に帰国し現在日本で活動中。

・LA DEPO|ウォールアート制作

クライアントはロサンゼルス発祥のヴィンテージ家具専門店L.A.DEPO。ARTISTは圧倒的な画力を有するチョークアーティストMoe。「LAの風景を描いて欲しい」とのオーダーから、西海岸を想起させる「やしの木」「サンセット」に加え、「ビバリーヒルズホテル」「アメ車」などをひとつの作品に描きました。

Artist 前田 敏幸

1990年大阪府八尾市生まれ、東京在住。神戸芸術工科大学卒業。アーティスト村上隆が代表を務める有限会社kaikaikikiにて、作品制作スタッフとして約6年間勤務し、2018年退職。現在はクラウドファンディングを運営するIT企業で働きながら、自身の制作活動を精力的に展開中。出来る限り細かい描写は省き、稚拙でコミカルな作風の中にも身近な問題や人間の生命について問いかける。

・株式会社大昌鉄工所|ウォールアート制作

愛媛県四国中央市で産業機器の製造などを行う大昌鉄工所様の新社屋エントランスホールにウォールアート制作を行いました。県内に12箇所の工場と5箇所の倉庫を構える、地元の大手優良企業です。大昌鉄工所のモノづくりは、大きい物では幅50mを超える産業機械。社会を支え、企業を支えるモノづくりを行う大昌鉄工所をイメージして「見えない巨人」を描きました。

Artist Arisa

1991年 沖縄生まれ沖縄育ち。大学を経済学専攻で卒業し、銀行員として2度目の夏を迎えたある日。たまたま意気投合したレストランのオーナー様に「You,この壁描いちゃいなよ。」の一言を貰い、それが初めて“描く”仕事となる。この経験をきっかけに銀行員から画家への転身を決意し退職、現在に至る。

・tvkハウジングプラザ|ウォールアート制作

日本最大級の住宅展示場「tvkハウジングプラザ横浜」に新たに竣工する、株式会社日本ハウスホールディングスのモデルハウスにウォールアートを制作しました。担当するのは沖縄から招致したアーティストARISA。モチーフは、鳥類の王者である「鷲」。同社やお客様が大空へと羽ばたき、飛躍する願いを込め描きました。

Artist Ryu Ambe

1989年6月生まれ。ポップ、キュート、シニカル、をキーワードとした表現を通し活動している。オリジナリティ溢れる色とキャラクターで、これまで、数々のアパレルブランドや音楽フェスなどとコラボーレーション、時には街やホテルの壁画、ショップのウィンドウ、また平面的な素材ばかりでなく、ビン、ビーチストーン、流木など立体的な物へ描写を通し作品を発表し続けている。本格的に活動を始めたのは2016年、茅ヶ崎「MARVISTA GARDEN」での個展からとなる。地元茅ヶ崎でのストリートアートが話題となる。Yuzoストリートやサザンストリート等を中心に、街中至る所に壁画アートが描かれている。一方ライフワークとして、気になる街に住むように旅をし、オリジナル作品「TRIP DIARY ZINE」を発表している。

・サンライズ青山ビル|ウォールアート制作

南青山2丁目のサンライズ青山ビル駐車場に新たに誕生したランチスポット「Moalich Garden」を取り囲む50mの壁面いっぱいにウォールアートを制作しました。 アーティストは地元の湘南茅ヶ崎にも多数のウォールアートを描くRyu Ambe。CHILDISH MINDをコンセプトにコミカルでジョークを交えたオリジナルキャラクター製作を得意としています。日替わりで2台のキッチンカーが入り、ランチタイムには近隣住民やオフィスの方々で賑わう空間がより楽しい空間へと生まれ変わりました。

Artist KATHMI

1993年福岡生まれ。高校生の頃からイラストレーションや商業デザインをメインに、ソーシャルやイベント系の企業や、個人クライアントから制作を受注。2012年九州産業大学芸術学部デザイン科特待枠で入学。2015年度から武蔵野美術大学視覚伝達デザイン3年次に編入、中退してグラフィックデザイン及びアートに携わる。リアルイラストレーションからデフォルメ、デザインまで見た物を応用して新しく作り出し、美しさや魅力的な理想を追い求める。

・Honda Dream 美女木 HondaGO|ウォールアート制作

Hondaバイクのフルラインアップ扱う唯一のブランド「Honda Dream」において日本初の取り組みとなるレンタルバイク専門ショップHondaGOのオープンに合わせた、ウォールアート制作を担当させて頂きました。Honda Dreamのブランドメッセージ「人生に、Dreamを。」をアートで表現した作品のテーマは、早朝ツーリング。これからはじまる新しい一日が、大好きなバイクとともにありますように。と願いを込めて、力強く描いた作品です。

Artist Sightrip(サイトリップ)

ペインターRUSOWとayanicocoによるアートユニットSightrip(サイトリップ)。「メニメニーメニ!(目にmany目に!)」をテーマに、色彩豊かなアクリルペイントを軸に、ブラックライトを使った視覚効果を生み出す作品や、キャンバスの白と黒のペイントを巧みに使ったMONOCHROMEの世界観を表現した作品等を、空間に生まれるエネルギーを吸収しながらリアルタイムで創り上げていく唯一無二のライブペイントを披露する。一貫しているのは生命の力強さ。またVJプロジェクションマッピングとのコラボレーションペイントや空間デコレーションなど視覚表現も行う。

・民泊さくら屋|ウォールアート制作

いつ来ても桜満開の「民泊さくら屋」で日本の美を絵でも楽しんでもらいたい。浮世絵調の作品は、動物たちが桜舞う中で、宴会をしている様子を描きます。そこには、金魚や猫が舞い踊ります。猫が頭に乗せる手ぬぐいには、さりげなく「大島」と文字をお入れしています。浮世絵の美しさ、日本の美しさ、桜の美しさ、その全てを感じていただけたらと。国内・海外からお越し頂くみなさまが、記念写真に収め、写真にも、心にも残るような作品になって欲しいという願いを込めて描きました。さくら屋が地元の人にも愛される民泊施設になりますように。

Artist MOMOCO

長きにわたり大手アパレルブランドのデザイナーとして活躍。2015年にデザイナーとして働いていた「TOMORROWLAND」を退職。画家として独立を果たす。ライブペインターとして様々なイベントやブランドとコラボし、音楽と同時に終わる短時間での巨大アートは、見る人の心を惹きつける。2017年には、ラスベガスで毎年開催される世界最大規模のファッション展示会「MAGIC」にて日本人として初めてブースでのライブペイントを成功させている。また、和柄を取り入れたファッション画が注目を集め、東京ビックサイトで開催された「OFF MAGIC 01」でもライブペイントを実施し会場を盛り上げた。画家としては、1年に2回の個展を開き精力的に活動。2017年10月にオープンした「ホテル アクアチッタ」では、全館のアートディレクションを担当し、各フロア全てに自身の創作したアートが並んでいる。

・DLofre’s|ウォールアート制作

「日本の美」と「北欧の豊かさ」が心地よく交差するこの街「DLofre’s」には、美しい「自然」、ゆっくりと流れる「時間」、そしてそこで暮らす「人」があり、丁寧な暮らしのヒントがたくさん詰まっています。 そんなドロフィーズのアート制作も今回で第三弾。今回担当させて頂いたアーティストはmomoco。「ここを訪れる方々が明るく前向きに歩んでいけるように」という願いを込め、天から刺す一筋の光に照らされる女性の横顔を作品として描いています。

Artist MAJIO

青森県弘前市出身の絵描き。ドローイングをベースに、ライブペイント、版画、映像作品、デザイン、演出など、表現活動は多岐にわたる。様々な表現者とコラボレーションを多数展開。特定の手法やジャンル、場所に傾倒することなく、自身の核から沸き上がる渦的感覚に忠実な表現を続けている。映像 × 音楽 × リラクゼーションマッサージのコラボレーション企画「Cocoon System」のプロデュース。1万人近い集客を記録した「ミナカダ祭」(青森の名湯・薬研温泉400年記念祭)での総合演出・プロデュース。10mにも及ぶ2つの大作ごと、ご縁ある各地を旅しながら製作・発表した個展「Layered Tripper」など、近年、ストーリーを持った総合的な表現を中心に活動中。それすなわち、ねこ大好き、きゅうり大嫌い。

・川崎水族館カワスイ|ウォールアート制作

今回のプロジェクトで描くのは、南北アメリカ大陸でトラ、ライオンに次いで3番目に大きなネコ科の肉食獣ジャガー。アマゾン川流域やパンタナルに生息するジャガーは個体数が激減しており、現在では絶滅危惧種に指定されています。「ジャガーを描くことで、環境問題にも目を向けてもらいたい。」カワスイのそんな願いから今回のテーマが決定しプロジェクトがスタートしました。 今回のアート製作には全国の子ども達、そしてクラウドファウンディングからご応募頂いたご家族にも参加頂き、計130点にも及ぶ模様や動植物のパーツを制作。ワークショップを並行して行うことで、みんなで創るアート作品としました。担当するアーティストは、ドローイングをベースに、ライブペイント、版画、立体造形、映像作品などの多彩な表現活動を行うMAJIO[マジオ]。みんなの想いをひとつに、横幅6m、高さ2.5mの巨大ジャガーを描き上げました。

Artist 五十嵐 岳

幼少期から2010年までシドニーで過し、シドニーのチャリティーイベントやマーケットなどで絵を出展。オーストラリアで保育士の免許を取得し保育士として働く。日本に帰国後、幼稚園で英語教師として働きながら絵を描く日々。その優しく鮮やかな絵は好評で各所色々なイベント呼ばれるようになる。また活動の場を広げレストランやバーの壁画ペイント、広告のパンフレットやホームページに作品が使用される。

・MOMO KID’S|ウォールアート制作

杉並区下井草にOPENする私設学童MOMO KID’Sの室内全面にWALL ARTをさせて頂きました。MOMO KID’SさんのWALL ARTをさせて頂くのは、三鷹教室に続き2施設目。アーティスト五十嵐岳の描く作品には、小人や擬人化した動植物がたくさん登場します。そうしたキャラクターが縦横無尽に描かれることで、独自の世界を創り上げて行き、他の誰にも真似できない、優しさのあふれる特別な空間が出来上がります。
なんでもすぐに吸収する子供たちの柔らかい頭は、デザインやアートに触れることで感性が磨かれていくと言います。また、教育とアートは切り離せないものである、とも。ここで育った子供たちに自由な発想力や想像力、そして協調性や思いやりが自然と身につく空間になってくれたら、そんな思いで描かれています。

Artist icco Yoshimura

1987年 京都生まれ。高校まで関西を中心に過ごす。小学校入学時あたりで図画工作の教室に一年だけ通い、以後は独学で絵を描き続ける。家業がフレンチレストランであったことから、物心ついたときから厨房やフロアで過ごす。デザイン会社経て、現在も会社員と画業を兼業する。制作のテーマは「楽しい思い出」「楽しそうな人の記憶」「美味しい食べ物」「shepherd’s purse」は、食材となる家畜がモチーフのシリーズ。「いただきます」という言葉があまり使われなくなっている現況や、食材ロスに関して描く。ご飯を毎日食べるという当たり前の日常が、たとえささやかでも幸せであるようにとの願いを込めて。

・個人宅|ウォールアート制作

購入された新居のルーフバルコニーを、アートで彩りたい。そんなご相談から、個人宅ルーフバルコニーへのアート制作プロジェクトがスタートしました。ご依頼を頂いたクライアント様のお住まいは、3階建の一戸建て。キャンバスとなるルーフバルコニーは2階のリビングから、壁一面の大きな窓の外に広がります。ルーフバルコニーの広さは約10㎡(約6帖)。その3面にアートを描きます。今回のテーマは「南国リゾート」。白いタイルの先に広がるサンゴの砂浜には、ブーゲンビリアやプルメリア、ヤシの葉やモンステラ、そしてオレンジなど、水平線にはクジラや木造船をワンポイントでさりげなく描きました。

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