ウォールアートとレタリング

機能性を重視したレタリングをウォールアートに取り入れる。
ウォールアート制作の場面では、時折レタリングのご要望をいただく事があります。レタリングとは、「美しく読みやすい文字を書く」ことの総称で、デザインされた文字や書体を描くケースが該当します。ウォールアート制作の一部としてご要望にお応えするほか、レタリングのみのご希望にお応えすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

レタリング×ステンシルの機能的なウォールアート

アニマル浜口トレーニングジムの外壁に描かせて頂いたレタリングと優勝シーンのステンシルアートです。まずレタリングですが、「アニマル浜口」の力強さが伝わるよう、太めのステンシルフォントをご提案。視認距離の離れた場所からでも、はっきりと目視できるサインの役割を果たすようデザインしています。
次にアニマル浜口&京子の肩車シーンを描いたステンシルアートでは、数多くあるシーンからベストなシーンを選定し、ジムのシンボルとして描きました。さらにその右肩上には、アニマル浜口の代名詞ともなるキャッチフレーズ「気合だー!」を追加し、レタリングとステンシルアートにマッチするようバランス良く描いています。白ベースの外壁に赤の縦ラインがデザインされたビルへの施工となるため、ベースとなるビルデザインを損なうことのないよう、黒一色を用いた製作としました。

レタリング×キャラクターで映えるウォールアート

横浜スタジアムの最上階に新設されるBBQデッキ「J:COM BAY DISCOVERY DECK」にレタリング×キャラクターでウォールアートを描きました。同時に3Dアートで壁にめり込むボールを描き、インスタ映えするウォールアートに仕上げています。BBQをしながら野球観戦をして、高さ5m×幅32mのウォールアートも楽しめる。そんな特別な空間が完成しました。

ビル上層階の外壁にレタリング

幹線道路となる国道357合線や首都高湾岸線、さらには京浜東北線・根岸線の電車内からも視認できるよう、地上30mの高さにPineValley yokohamaの新ロゴマークとBIKER’S PARKINGのレタリングを描きました。横幅約16m、高さ約10mにバランスよく美しく描かれたレタリングは、来客時のお客様の目印として重要な役割を果たします。

まとめ
外壁へのウォールアート制作において、レタリングは必要不可欠な施策だと言えます。SIGNとして機能するレタリングをウォールアートの一部として制作することで、より注目を浴びるアート作品にもなり、企業/商品のブランド力向上に寄与することもできます。